南部さんの新刊

国民投票のルール改善(国民投票法の改正)を考え求める会


国民投票のルール改善(国民投票法の改正)を考え求める会

と き:2月13日(月)14時15分~17時(開場は14時)
ところ:参議院議員会館1階102号室

下記の方々が参加予定。2月上旬に確定します。
宮本正樹(映画監督。脚本家。劇映画『第9条』が公開中)
本間 龍 (作家。「原発プロパガンダ」「原発広告」などの著者)
堀 茂樹 (フランス文学・哲学研究者、翻訳家、慶應義塾大学教授)
南部義典(法学者。『Q&A解説・憲法改正国民投票法』の著者)
田島泰彦(法学者。上智大学文学部新聞学科教授)
今井 一 (ジャーナリスト。『「憲法九条」国民投票』の著者)

※衆参の国会議員が数人参加する予定です

参加・取材は自由です。参加希望者は⇒下記あてに[名前/電話番号/メルアド]を記して申し込んで下さい。info.ref.jp@gmail.com/FAX06-6751-7345
定員は25。申込者が定員に達し次第参加受付を終了します。
資料代・参加費として500円徴収します。
「入館に必要なタグの受け渡し」は、午後1時45分~2時の間の15分で行います。2時以降に来られた方にはお渡しできません(つまり入場できません)ので、
ご注意、ご了解ください。
参加申し込みをされた方は、参院議員会館1階で身体・手荷物検査を終えた後、同じく1階東側のエントランスにお越し下さい。そこに、ルール改善(国民投票法の改正)を考える会合と記したボードを持っているスタッフがいますのでお名前を言ってその人から入館タグを受け取ってください。
◆会として今後は「ルール改善(法改正)の求め」を具体的に立法府に行うと同時に、民間放送連盟に対しても必要な申し入れを行おうと考えています。ポイントとは以下の通り。
➀ キャンペーンに際して、企業、政党、団体、個人が使える金の上限を設定する。
② テレビCMについては、現行法では賛否を訴えるものだけを禁じているが「私は賛成です」とか「私は〇〇がいいなあ」といった自分の意見や思いを語るだけで訴えはしない類のCMも(現行法では認められているが)すべて禁じる。
③ ネット上で流されるものについても、新たに何らかの規制を設ける。
※これをどうやって規制するかは難しいですが。
④ 政府や立法府に対してだけではなく、民間放送連盟に対しても公平性の担保のためにテレビ業界が話し合いを持つよう強く働きかける
⑤ 上記のことを達成するために、先日の会合に参加した議員らに速やかに超党派の議員連盟を立ち上げてもらう。

南部義典さん が前回、前々回の議論を反映する形で作成した案
を基に、会のメンバーがメールなどで意見交換した後、2月13日(月)院議員会館(時間は14時~16時半)で一堂に会して最終案を採択する。あるいは、更なる調整箇所を決めたうえで「案」を改稿して採択する。
その「案」を櫻井充議員らに渡して「議連立ち上げ」の際の参考にしてもらう。
月の連休前(18.19日あたり)に、民間放送連盟、衆参の憲法審査会、衆参議長、そして「国民投票ルール改善議連」宛てに私たちの「要望書」を手渡す。その上で、同日午後に国会内で記者会見を行う。もし「議連結成」がまだなされていなければ会見の場で議員に呼びかける。
5月の連休中もしくは連休明けには、メディア関係者に、そして多数の市民にこの問題(国民投票のルール改善)について関心を持ってもらうよう、各党の憲法担当議員を招いて公開討論会を催したいと考えています。