Monthly Archives: 7月 2022

117月/22
8.21セミナー

「選挙の時だけ主権者」に陥っていませんか

この小論を読んでみてください。スイス、イタリア、アメリカなどの制度と実施事例を紹介しています⇒ 国民(住民)発議制度の導入を
[国民拒否・国民発案]制度に関するセミナーをZoomで開講。
国内外の事例と制度について2週連続で解説します。
①10月8日(土)20:00~21:15
②10月15日(土)20:00~21:15
このセミナーの受講を希望される方は、 受講申し込みについて を読み、開講日までにメールで本会事務局宛てinfo.ref.jp@gmail.com に申し込んでください。講師は今井一⇒ 今井プロフィール2022

8月21日(日)18:15~ 上記案内記載の特別セミナー開講 参加希望者は、当日の正午までに[国民投票/住民投票]情報室宛てにメールで申し込んでください⇒ info.ref.jp@gmail.com 資料代として500円徴収しますが、学生は無料です。

「選挙の時だけ主権者」に陥っていませんか 参院選挙が終わりました。徒労感や失望感からため息をついている人が大勢いますが、みなさん「選挙の時だけ主権者」になってはいませんか? 選挙時に一票を投じるだけで、それ以外は政治参加や行政監視にかかわらない。選挙が終われば、あとは議員や首長にお任せ──という人がほとんどですよね。でも、それでは「主権者」ではなく「主権者擬(もど)き」になってしまう。 「選挙の時だけ主権者」ではなく、「365日ずっと主権者」として政治や行政に働きかけるためには、選挙と選挙の間も主権者として実効力をもった政治へのかかわりができる制度を整えなければいけません。そして、議会の多数派がすべてを請け負う政党政治から市民政治への転換を図る必要があります。そのためには[国民発議・国民拒否]といったイニシアティブ制度の導入が不可欠です。 議会の多数派による悪法・悪政を拒んだり、主権者の側から法の制定・改正を発議するこの制度は(日本においては)地方自治体の政治において一部導入されていますが、国政では制度化されていません。 「選挙」という制度だけでは不十分で限界があります。選挙制度と併せて[国民発議・国民拒否]といったイニシアティブ制度を導入・活用しないと国民主権、民主主義の形骸化は是正されません。それは、度々の選挙で明らかなこと。 民主主義は「選挙=間接民主制」だけじゃないですよ。 この小論を読んでみてください。スイス、イタリア、アメリカなどの制度と実施事例を紹介しています⇒ 国民(住民)発議制度の導入を

017月/22
残留派の集会に離脱派が乱入

国民投票のルール改善を考える「円卓会議」を開催!

7.21国民投票のルール改善を考える円卓会議を開催します。

アーカイブ視聴可能(無料)。ぜひアクセスを。
IWJが当日に撮影してアップしたものです。

CM規制を「投票前2週間」から「発議後」に拡大!?
ネット広告は規制困難!
国際基準のファクトチェック団体が必要!
船田元、菅野志桜里、津田大介、堀潤、本間龍、楊井人文、松下秀雄、奥田信幸氏らが激論!
資料・動画はこちら
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/508885

取材・報道、及び傍聴を希望される方は、件名に「7.21円卓会議」と記し、お名前・電話番号を必ず明記の上、rule.of.ref@gmail.com 宛てに申し込んで下さい。
会場(参議院議員会館の会議室)への入館方法などを記して返信いたします。
定員は30人。7月19日(火)の21時まで受け付けます。

メディア関係者、国会議員が円卓に付いて意見交換。
船田  元(衆議院議員、CM議連会長)
桜井  充(参議院議員、CM議連副会長)
菅野志桜里(弁護士、前衆議院議員、元CM議連副会長)
堀  潤(ジャーナリスト、8bitNews代表)
津田大介(ジャーナリスト、メディア・アクティビスト、ポリタス編集長)
本間  龍(作家、元博報堂社員)
楊井人文(弁護士、FIJファクトチェック・イニシアティブ事務局長)
松下秀雄(朝日新聞「論座」編集長)
奥田信幸(MBS毎日放送報道情報局長)
今井  一([国民投票/住民投票]情報室事務局長

この円卓会議のフライヤー(PDF)⇒ 07/21円卓会議

721円卓会議