[国民投票のルール改善を考え求める会]7月の会合と映画試写会


[国民投票のルール改善を考え求める会]
テレビCMに関するルール改善を考える議連発足に向けて前進

[国民投票のルール改善を考え求める会]
7月25日(水)16時半~17時半/参議院議員会館B101号室
議員側から船田元、桜井充、杉尾秀哉、真山勇一氏らが出席。市民側からは、堀茂樹、本間龍、宮本正樹氏らが出席します。
◆この1カ月間の国会における国民投票法改正をめぐる各党の主張、動き。そして衆院憲法審査会幹事懇の民間放送連盟に対する「意見聴取」について船田元議員より報告していただきます。
◆イギリスでの国民投票におけるテレビCMに関するルールがどうなっていたのか。国会図書館による詳細な調査結果を杉尾議員が報告してくださいます。
◆テレビCMの規制など[国民投票のルール改善を考える]超党派の議連の結成を目指す(9月半ばまでに)ことについて、参加議員の考えを伺います。
★これまで積み重ねてきた議論から導き出した私たちの基本合意⇩⇩⇩
・テレビCMに関しては、イギリスの実施事例に倣い、賛否両派が制作したものを「同一時間帯に同一時間」流すルールにすべきだと考える。このルールは与野党相当数の議員が賛同できると考え、これを実現させるべく、国会内で超党派の議連を立ち上げてもらい、その議連が民間放送連盟との「懇談」を重ねながら、こうしたルールを自主的に採用するよう要請してもらう。
・国民投票時のイギリスのテレビCM の実態(賛否両派のCMをいつ、どれだけ流したのか? そのための費用として国が放送局あるいは代理店にいくら支払ったのか?など)を国会図書館に調査してもらう。
・賛否両派が制作したテレビCMの放送料金を国が支払うルールを設けるためには、国民投票法のどういった改正を必要とするのか?などについても参院法制局に調べてもらう。これについては、桜井充、杉尾秀哉議員が担ってくださいます。

取材及び参加希望者はお名前と電話番号を記し、Eメールで rule.of.ref@gmail.com宛てに本日正午までに申し込んで下さい。定数は30人。参加費・資料代500円。…………………………………………………………

この会合の前に同じ会場で、
ドキュメンタリー映画〈『憲法9条・国民投票』─市民14人が本音で議論して視えたもの〉言論・報道者向け試写会を行います。
7月25日(水)参議院議員会館。B101
13時45分開場/14時主催者挨拶/14時15分上映開始/16時上映終了。
16時~出演者・監督らの挨拶。
市民が議論する前のプレゼンテーター役で映画に登場している船田元議員、杉尾秀哉議員、堀茂樹・慶應義塾大学名誉教授らが語ります。
政治部、社会部、学芸部など所属は問いませんし、フリーランスの方も歓迎します。入場・取材希望者は7月20日(金)までに 9j3t.ref@gmail.com 宛てに申し込んでください。
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