Category Archives: お知らせ

3012月/14
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「大阪都構想の住民投票」についてのセミナー開催

橋下・維新+公明党が進める「大阪都構想・住民投票」をどう考えるべきなのか?
長らく、都構想及びその是非を問う住民投票に関する各党の姿勢の違いから、市議会は度々紛糾し、2014年の春には橋下市長の辞任⇒市長選挙も行われました。
それでも、事態を打開できない橋下・維新でしたが、ここにきて、公明党が住民投票の実施については賛成に回るという「急転換」が起こり、来春5月の実施はほぼ決まりとなりました。

このことをめぐって、反橋下の人々の意見・論調は「全否定」が目立ちますが、私たちは、住民投票という制度を活用すること自体は決して悪くはないと考えています。ただし、批判すべき点がないかと言うとそうではなく、今回の進め方・実施には幾つかの問題点があり、このまま住民投票に突入すると、主権者・市民が深い理解をした上での理性的な一票を投ずることは難しく、感性的、情緒的な悪しき住民投票になってしまう可能性が高いと危惧しています。

そのことを、報道に携わる人をはじめ、多くの〈発信者〉にわかっていただくためのセミナーを下記の通り開催します。 Continue reading

1111月/14
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スコットランドから帰国して1ヶ月が経ちました。

皆様のおかげ様で、この一ヶ月、スコットランドについてお話をさせていただいたり、記事を書かせていただいております。今月、来月も関東中心ですが報告会がございますのでもし、ご興味ある方はお越し下さい。

しばけんの100%ブログより→http://shibaken612.blogspot.jp/2014/11/11.html

さて、今回は「スコットランド取材の裏話」を書いてほしいという依頼ですので、住民投票に関係ないことを少し書かせていただきたいと思います。

伝統料理ハギス

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羊の内蔵を使ったハギスというスコットランドの伝統料理、他の国から来ている人からすると、なかなか取っ付きづらい味だそうですが、日本人はホルモンとか、内蔵系の料理が大好き。僕もそのご多分に漏れず大好きなので、美味しく頂きました。 Continue reading

209月/14
海山町での住民投票(原発誘致の是非)

運営委員会のお知らせ

◆前代表の福嶋浩彦さんから「運営委員会をちゃんと開きましょう」という提案をいただきました。その提案に応えてのご案内です。

[1]ホームページをリニューアルし、好評を得ています。ただし、重大な問題が一つ。これまで十数年にわたって蓄積してきた「住民投票の動き」などをチェックし資料庫に加え反映させる作業が資金難による担当者不在で8月以降停止しています。これを誰が担うのか、外部に委託するとしたら、その費用はどうするのか?

[2]「スコットランドの住民投票」について、私たちの会の仲間、大芝健太郎さんが、現地に1ヶ月ほど滞在し、会のホームページに掲載する詳細なリポートを送ってくれます。彼の帰国報告会を催すのか?

そういった事柄をはじめ、幾つかの案件について意見交換したいと考えています。

運営委員ではない一般会員の方で参加したい人がおられれば、ぜひどうぞ。入会する可能性がある…という方もどうぞ。ただし、お越しになる方は、前日までに必ずメールで御連絡下さい。※大阪は当日の16時までならOK Continue reading

089月/14
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「スコットランド独立住民投票」渡航まであと5日となりました。

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[国民投票/住民投票]情報室をご覧の皆様

こんにちは。ジャーナリストの大芝健太郎と申します。

この度、スコットランドの「独立」住民投票の取材に行くにあたり、資金を集めるためにクラウドファンディングにも取り組みました。一時は達成も危ぶまれたのですが、情報室でご紹介いただいたことも大きな力となり無事に目標金額を達成することができました。本当にありがとうございます。大変お世話になりました。

※クラウドファンディングについてはこちら

さてスコットランドの住民投票は今、大変盛り上がっております。 Continue reading

188月/14
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「集団的自衛権の行使容認の是非を問う国民投票」について討論しました

9条をめぐる解釈改憲にどう対抗するのか?  8月16日、それを考える公開討論会が行われました。登壇したのは宮台真司さん想田和弘さんと私。

集団的自衛権の行使を認めるのか認めないのか、それを決めるのは安倍政権ではなく、主権者である一人ひとりの国民。したがって、この問題は国民投票によって決着すべきだという私の意見に対して、宮台、想田のお二人はどう反応されたのか。ご両人とも、基本的には国民投票の意義を理解し支持しているのですが、いくつかの理由で実施に「反対」、あるいは積極的に賛成できないという考えを示されました。

やりとりの詳細については、 Continue reading