Tag Archives: 憲法

194月/18

講演、学習会の御案内(5月)

講演、学習会の御案内(5月)

[9条問題の本質とは何か](今井一)
日時:5月20日(日曜日)14:00-15:30
会場:場所:ユーアイ帆っとセンター高砂(山陽電鉄高砂駅徒歩5分)

主催:9条の会たかさご
E-mail:khh20901@bb.banban.jp
※あと5~6人のみ参加可能です。

[9条改憲の発議⇒その是非を問う国民投票]これをどう捉え、どう向き合うべきか(今井一)
日時:5月13日(日曜日)13:30-16:00
会場:国分寺市西元町の山崎邸
主催:国分寺・市民憲法教室
詳細は⇒ 案内
E-mail:kenpokyoshitsu@gmail.com

024月/18

国民投票のルール改善を考え求める会、4月11日に開催

国民投票のルール改善を考え求める会、次の会合は4月11日開催

〈国民投票のルール・テレビCM〉の件で、立法府(与野党議員)および民間放送連盟の中で重要な動きが起こりつつあります。そうした動きについて、本間龍、今井一らが報告すると同時に、それ受けて私たち主権者・国民の側が今後何をなすべきなのかをみんなで話し合いたいと思っています。参加希望者は、お名前と電話番号を記し、Eメール rule.of.ref@gmail.com 申し込んで下さい。
4月11日水曜日18時半~20時半
文京シビックセンター5F 会議室D
参加費/資料代 500円

232月/18
国民投票の総て

[9条改憲の発議⇒その是非を問う国民投票] これをどう捉え、どう向き合うべきか

 シンポジウム/
[9条改憲の発議⇒その是非を問う国民投票]

    これをどう捉え、どう向き合うべきか 

と き:3月30日(金)13:50~16時40分(17時20分~記者会見を行います)
会場:参議院議員会館 101号室
登壇者 伊勢﨑賢治、井上達夫、堀 茂樹、今井 一
コーディネーター 楊井人文

2018-03-18 11.10.50

13:50~14:15 NHK、MBSが報じた9条に関する「議論と模擬国民投票」の模様を流します14:15~14:20  コーディネーターよりシンポの趣旨と進行について説明

14:20~14:30  国民投票に関する疑問・懸念などを会場の聴講者より伺います。

─────────寄せられた疑問・懸念に答えつつ登壇者が15分ずつ語ります。
14:30~14:45  堀 茂樹
14:45~15:00  井上達夫
15:00~15:15  伊勢﨑賢治
15:15~15:30  今井一

15:30~15:40  休憩

15:40~15:50  聴講者より、登壇者の発言を受けての疑問や意見などを伺います。
15:50~16:30  それに触れつつ登壇者が語ります。
16:40    終了

17:20~ 記者会見
「私たちは呼びかける──9条改憲の是非を問う国民投票に主権者として向き合おう」

聴講希望者は、3月29日(木)までに下記宛てに、お名前、電話番号を記して申し込んでください。一般・報道に関わらず「資料代・参加費」として1000円(学生は500円)を徴収します。定員(70人)に達し次第申し込受付を終了します(3月18日現在、残席は22)。事前に申し込み手続きをとられていない方は、報道関係者であっても入場をお断りします。御了解ください。


[国民投票/住民投票]情報室
FAX:06-6751-7345/Mail:info.ref.jp@gmail.com

042月/18

憲法9条に関する「集中的な議論と模擬国民投票」、来週開催!

◆この催しの趣旨は、護憲・改憲あるいは9条の護持・改変どちらの支持者が多いかを確かめることではありません。議員や専門家のプレゼンテーションを聞いたあと、2日間にわたる議論を通して、9条改憲の是非を問う国民投票が実施される前、私たちが主権者として1票を投じる前に、何を考学び、考え、理解すべきなのか、それを明らかにすることが目的です。

2月15日(木)
▼13時00分 議論の参加者 会場入り(B-105号室)
▼13時15分~開始
▼13時30分~15時15分 議員、学者らのプレゼンテーションおよび質疑応答
➀ 現行9条支持
A(戦力保持も自衛戦争も不可)13時30分~13時40分(山添 拓氏)
B(戦力保持も自衛戦争も可能)13時41分~130時51分(杉尾秀哉氏)

② 自民党を中心とした改憲案を支持
AおよびB            13時52分~14時02分(船田 元氏)
B                14時03分~14時13分(長島昭久氏)

③ 市民の新9条案(護憲的改憲案)
・                                               14時14分~14時20分(解説:白井和宏氏)
・                14時21分~14時31分(山尾志桜里氏)
・                                     14時32分~14時42分(堀 茂樹氏)
議論参加者からの質問と応答
14時43分~15時13分

休憩(B1の「B109会議室」へ移動します)

16時~18時45分 各氏のプレゼンテーションを受けて議論します。
議論の流れについては別紙に記載しています。(2時間半・休憩15分あり)

19時 初日終了。

………………………………………………………………………………………………………

2月16日(金)
各人に入館タグを渡します9時15分~30分。
9時40分~10時10分 参加者打ち合わせ、注意とお願い。
10時15分 会場入りB103号室
前日のやりとりを受けて議論を再開。議論の流れについては別紙に記載しています。
※御自身のこの時点での立場・意見に対応したプレートを身につけていただきます。
5つの分類は次頁参照のこと。
10時半~12時半 全体で議論(2時間)
12時半~13時15分 昼食休憩
13時15分~15時15分 全体で議論(2時間)
休憩15分
15時30分~投票(秘密ではなく公開)
全員が投票した後。議論開始前と議論開始後で考えが変わったか否かを示し、変わったとしたらなぜなのかその理由を。変わらなかった人は、2日間議論に参加して考えたこと思ったことを話してください。1人2分ほどでお願いします。
16時 1人ずつの語りが終了
16時~16時10分 主催者が挨拶して終了。部屋の原状回復。⇒解散

この議論と投票の模様を、劇映画『第九条』の宮本正樹監督が、ドキュメンタリー映画化してDVDを作ります。 購入希望者はこちらへ
なお、当日のやりとりはすべて傍聴可能です。傍聴希望者はこちらへ

1412月/17

[国民投票のルール改善を考え求める会]12日の会合の報告と次回の御案内

[国民投票のルール改善を考え求める会]
前回の会合(12月12日)では、参院法制局の方との2度目の懇談を行いました。
桜井充、山尾志桜里、木戸口英司の3人の現職議員も参加されました。
12.12の会合風景
前々回の会合(11月21日)で、参院法制局の職員(第1部副部長ら3人)に対して私たちが求めるルール改善点(主として、テレビCMの追加規制および政党、企業、個人などが支出できる運動費用の上限設定)について話を聞いてもらいました。それを受けて今回は、その改善をするためにはどういった法改正をしなければならないのかについて法制局の方が説明してくれました。
現行法では投票日の14日前から、テレビCMを流すことは禁止されています(日本国憲法の改正手続きに関する法律第105条)。私たちが求めるテレビCMの追加規制は、それに加えて、CM放送を流していい期間であっても「野放し状態」にさせないことです。具体的には(CMを流すことは禁じないが)賛否各派のCMは同じ時間帯に同じ分量だけ流すということです。どちらかの陣営が莫大な資金力にものを言わせて、連日、「賛成に一票を」とか「反対に投票を」とかいうCMをひっきりなしに流し、投票権者を洗脳する。そういったことを防ぎ、多くの人ができるだけ理性的に賛否を選択する水準の高い国民投票にする。私たちの目指しているものはそれです。
12日の会合では、山尾志桜里議員より、前述の現行法のCM規制をすり抜ける「意見表明」という形をとったCMについても規制をする必要があるのではないかという旨の意見がありました。
この件については、私たちの会でも南部義典氏らが度々問題の重大さを指摘していました。
簡単に言えば、例えば売れっ子タレントがCMに登場して「改正賛成に投票して下さい」と言うのは、投票日の14日前から放送不可ですが「私は改正賛成です」と言うのは、単なる意見表明であって「賛成または反対への投票を訴える国民投票運動ではない」として放送OKになる可能性があります。もしそうなったら、これはとんでもない事態になるので、この問題については速やかに「意見表明も不可」という法規制をすべきだと私たちは考えています。
本来なら放送事業者、民間放送連盟が自主的にルールを作って対処すべきなのですが、彼らはこの10年間何もやらなかったし、これから先もやる気はありません。
今後は、今回会合に参加された桜井充、山尾志桜里、木戸口英司の3人の現職議員をはじめ、衆参各院の議員に会合への参加を広く呼び掛けると同時に、桜井さんや山尾さんら議員の側が超党派の「国民投票のルール改善議連」を立ち上げてくださるよう要請するつもりです。
◆年明けは1月22日(月)17時~参院議員会館にて会合を開催します。
会合への取材あるいは参加希望者はお名前と電話番号を記して1月17日の正午までに申し込んでください。
info.ref.jp@gmail.com