翼賛体制構築に抗するという「声明」を


[ISIL]による、湯川遥菜さん、後藤健二さんの惨殺。
本当に残念な結末となりました。
この間、テレビ局から野党の党首までもが、政府・安倍批判を「自粛」する動きに出ましたが、きわめてよろしくない流れに入っています。
報道ステーションで政権批判をした古賀茂明さんらが各個撃破の的になっていますが、ここは他番組のキャスター、コメンテーターをはじめ、作家、映画監督、俳優など、言論・表現に携わる人々すべてに、「誰が、どの党が政権を握っていようが、政権への批判や異議申し立てを自粛するようなことをしてはならない、続ける…」旨の意思表示、宣言をしようと呼びかける必要がある。私はそう考ています。そこで、賛同者を募り、「声明」を発してはどうかと、想田和弘さんらと相談しました。
※添付の「声明」(案)は、想田和弘さんが中心となって考えたものです。御一読ください。「翼賛体制の構築に抗する言論人、報道人、表現者の声明」
・この声明に名を連ねる「言論人、報道人、表現者」、および、この動きを支持し応援するという市民はこちらのフォームから登録してください。→https://www.change.org/p/言論人-報道人-表現者-言論の自由を守る-声明

・「呼びかけ人」「発起人」の類は設けないことにしました。みなさん「賛同人」という位置付けです。
・2月9日の参議院議員会館での記者会見についてはこちら

なお、簡易ホームページはこちら
http://hanyokusan.blogspot.jp/2015/02/blog-post.html

「翼賛体制の構築に抗する言論人、報道人、表現者の声明」賛同された方のお名前を掲載しています。こちら