Category Archives: お知らせ

099月/15
イタリア

異議申し立てを生かし、政府・国会の暴挙を覆すための制度の導入を

安保法制ごり押しから導き出すべきこと
行政府、立法府への多数の異議申し立てを生かし暴挙を覆すための制度の導入を/今井 一

世論調査によると、安保(戦争)法案を廃案にすべきだと考えている人が6~7割に達している。国会前をはじめ、各地で集会・デモが開催され、大勢の人が参加した。
にもかかわらず、政府および国会で多数を占める自民党、公明党は、この違憲の法案を来週半ばにも可決・成立させようとしている。
「民意を無視し、憲法と立憲主義を侵す政治を止められない、くやしい」
「民意とのねじれを法的強制力をもって解消させる手立てはないのか」
そういった嘆きや怒りの声をたくさん見聞きする。
そして、このあと聞こえてくるのは「自民党・安倍政権を倒すために次の参院選、衆院選でわが党に投票してください」という共産党や民主党の訴えだ。そうした訴えを行うことは政党として当然のことで非難する気はない。主権者である私たちが法的拘束力を得てできることの代表的な行いは選挙であり、良質だと思える議員を選出することは間接民主制の基本だ。ただし、それは日本ではそうだということであり、諸外国では、日本とは異なる「異議申し立て」の有効な手を主権者が持っている。
スイス、イタリアなどでは、国会が制定した法律を、主権者の署名・発議で国民投票にかけ廃止したり、改正したりしている。
最近では、2011年にベルルスコーニ政権下のイタリア国会で可決・成立した「原発を稼働させるための法律(原発再開法)」の廃止を求める直接請求が反対派の人々によって行われ(憲法に規定されている50万筆以上の署名を獲得)、6月12、13日に「原発再開法を廃止するか否か」を問う国民投票が実施された。その結果、投票者の94%が廃止賛成に投票し、憲法の規定に則り、この法律は廃止された。 Continue reading

049月/15
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動画で解説:[解釈改憲=大人の知恵]という欺瞞

◆井上達夫さん(東大教授・法哲学)との対談はコチラから入ってください。
スマホ版はこちら
22横断幕 小
◆「戦争、軍隊、この国の行方」について、小林節×今井一×宮本徹 (共産議員)×高瀬毅が徹底討論(司会は鈴木哲夫)。安保法制は違憲・反対を前提に[9条と安保・自衛隊、自衛戦争]問題の本質をえぐる厳しい議論をしています。ぜひ御視聴下さい⇒こちらから
スマホ版はこちら

『「解釈改憲=大人の知恵」という欺瞞』についての
著者・今井一による解説動画。こちらからどうぞ

『「解釈改憲=大人の知恵」という欺瞞』について[1]
http://youtu.be/BT2V7Cv3J-E
『「解釈改憲=大人の知恵」という欺瞞』について[2]
http://youtu.be/O3vtgbaRTP4
諸外国の国民投票について[1]
http://youtu.be/9zVFIz7YqGs 
諸外国の国民投票について[2]
http://youtu.be/83A2KTnsRYg 

 

 

029月/15
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「解釈改憲=大人の知恵」という欺瞞 名古屋でセミナー

『「解釈改憲=大人の知恵」という欺瞞』
セミナー in名古屋

日 時:10月3日(土)15時半~17時半
会 場:名古屋会議室名駅モリシタ名古屋駅前中央 第6会議室
(※名古屋駅東口徒歩3分 中村区名駅3-13-31-7F 電話052-563-0758)
参加費:500円(会場使用料に充当します)※定員25人
解釈改憲による「違憲の安保法制」が成立しようとしています。 憲法が破壊され、国民主権と立憲主義が侵される日本。 とはいえ、それは安倍政権から始まったことではありません。「戦争放棄・軍隊不保持」を謳う9条を是としながら、私たちはこれまで、歴代政権が進める再軍備のための解釈改憲を「大人の知恵」として受け容れてきました。その護憲・改憲両派の欺瞞を炙り出ししながら、問題の本質をとらえます。
お越しいただけるようでしたら、10月2日までに下記アドレス宛にお知らせ下さい。
宜しくお願いします。⇒info.ref.jp@gmail.com

『「解釈改憲=大人の知恵」という欺瞞』←クリックでAmazonに
本のカバー写真最新

217月/15
CoverRev (2)

「解釈改憲=大人の知恵」という欺瞞

解釈改憲による「違憲の安保法制」が衆院で可決されました。
憲法9条と日米安保・自衛隊は矛盾しない。違憲ではない。──憲法制定直後から、米国政府の「要請」もあり、歴代政権は再軍備を進める解釈改憲を重ねてきました。そして、多くの国民もまた(集団的自衛権の行使容認までは)それを「大人の知恵」として受け容れてきたのです。
その事実を徹底的に炙り出すと同時に、「9条と日米安保・自衛隊」問題の国民投票での決着を提言する本を上梓しました。ぜひ御一読ください。購入はこちらでhttp://honto.jp/netstore/pd-book_27297558.html

8月20日(木)には大阪、22日(土)には東京で刊行記念の対談を催します(チラシを添付)出版記念・大阪20日  出版記念・東京22日

また、27日(木)の午後には、小林節さん(憲法学者)、山口二郎さん(政治学者)、鈴木哲夫さんらと「デモクラTV」の特番として、上記の問題を3時間にわたって徹底的に語り合います(安倍政権批判はあえて封印し、護憲派が反省し改めるべき点をタブーなく)。放送は29日以降になります。
同日、夜には、同じテーマで、小林節さん、吉田照美さん(パーソナリティ)との鼎談をジュンク堂書店にて行います。
「解釈改憲を止め立憲主義をとりもどそう!」MARUZEN&ジュンク堂書店 渋谷店|イベント・フェア詳細 |丸善&ジュンク堂ネットストアhttp://www.junkudo.co.jp/mj/store/event_detail.php?fair_id=9765
都合が付けば、ぜひお越し下さい。

東京チラシの写真大阪チラシの写真
 

066月/15
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5.17大阪市民投票対面調査結果を公開

[国民投票/住民投票]情報室は、5.17大阪市民投票の投票者が、賛否の判断をするにあたって、どんな媒体に影響を受けたのかをさぐる調査を行いました。

・調査は、5.17住民投票終了後の5月23日(土)~6月1日(月)の10日間。市内十数か所のスーパーマーケットの駐輪場やJR、私鉄、地下鉄の駅周辺、大型ショッピングモールなどで、無作為に協力を依頼し、対面によって行いました。
・調査員は11人。[国民投票/住民投票]情報室のメンバーのほか、元毎日放送のディレクターで、現在、羽衣国際大学の教授をしている浮田哲氏と彼のゼミ生も調査に加わりました。
・高齢で調査用紙の設問や選択肢を読めないという方を除き、原則、自分で〇を付けてもらいました。調査に応じて下さった方々は、皆さん、きちんと選択肢を読んで下さいました。
・得られた回答は、全部で1022人分。内訳は賛成が555人、反対が441人。そして賛否不明が26人です。 Continue reading